読書レビュー「今どきの娘ども / 佐藤 愛子」

佐藤 愛子の「今どきの娘ども」を読み終わったので、読書感想文です。 [st-marumozi fontawesome=”fa-exclamation-circle” bgcolor=”#ffebee” color=”#ef5350″ radius=”30″ margin=”0 10px 0 0″]ネタバレ含みます[/st-marumozi]

 

目次

感想

全く、なにも考えずいつも通り本を取った。理由は、そのタイトルとイラストに惹かれたから。

で、つい先日読み終わったから感想を書き綴っておこうと思いアマゾンで改めて調べてたのね。そしたら、まぁまぁ、びっくり!

 

えー

佐藤愛子ってこの作者の人だったのー!?ってね。

たぶん、知ってる人もいるんじゃないかな。テレビでも取り上げられてたし。私はテレビで見て、そのタイトルが面白いなぁって思って頭の片隅に残ってたわけだけど。

[wpap service=”with” type=”detail” id=”4093965374″ title=”九十歳。何がめでたい”]

 

「九十歳。何がめでたい」だよ!すごいタイトル!いやいや、さすが!

「今どきの娘たち」を読んでなかったら読むかどうかわからなかったけど、佐藤先生の九十歳ならぜひ覗いてみたい。たぶん、近々買ってくるんじゃなかろうかと思う。

でも、今回は「娘たち・・・」の感想なのでひとまずこっちに。。。

 

佐藤愛子という作家さんの本を読んだのはこれが初めてだった。正直、最初は「ん~~ちょっと好みじゃないかも」と思った。

なぜかというと、お話の舞台がちょっと昔過ぎてどうもピンとこなかったから。

だけど、読み進めるにつれ言葉の言い回しとか、センセェ(作中でそう呼ばれている佐藤愛子さん)の気風の良さ、結局のところは今も昔も何一つ変わらない女子のお喋りなどなど、ほのぼのとしていながらも現代と何も変わりはしない「女の強さ」がそこにはあって・・・。

 

三人の娘どもの言動に振り回され、悶々とした気持ちを持ちながらも、我が娘の為に「言ってはならぬのである」とグッと堪えるセンセェの様子が印象的。

生きてきた時代が違えば、「カッコイイ顔」の基準も、「カッコイイ中身」の基準も違うんだろう。そして、「嘘は誰のためについているのか」ということも、人によって違う。

だけど、どんな形であれ「好いた相手に一生懸命になる」ということだけは、いつの時代も変わらないんだなぁと。

 

好きな人をゲットする為に処女膜再生手術をした女子は、そのことを責められると「アデランスしている男も同じ」と言う。

確かにどちらも騙してることに変わりはない・・・。

 

別に自分がその場にいたわけじゃないのに、センセェの”開いた口が塞がらない様子”が手に取るようにわかった。塞がらないんだけど、一理あるんだよなぁ。。そうだよなぁ、、、な~んて思ってしまったのでした。

面白かった。

たぶん、今度ブックオフに行ったら「佐藤愛子シリーズ」で攻めると思う。

男前な佐藤センセェを覗いてみてほしい。

 

この本の総合評価は

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f5f5f5″ bgcolor=”#f5f5f5″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=””] [st-marumozi fontawesome=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” radius=”30″ margin=”0 10px 0 0″]Good![/st-marumozi][star4] [/st-mybox]

[wpap service=”with” type=”detail” id=”4087496481″ title=”今どきの娘ども (集英社文庫)” search=”今どきの娘ども (集英社文庫) (文庫) 佐藤 愛子 (著) “]

[st-minihukidashi fontawesome=”fa fa-circle-o” fontsize=”80″ fontweight=”” bgcolor=”#42cec0″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]ココがおすすめ[/st-minihukidashi] [st-cmemo fontawesome=”fa fa-smile-o faa-bounce animated” iconcolor=”#42cec0″ bgcolor=”#f5f5f5″ color=”#000000″ iconsize=”200″]1987年に発行された本作ですが、この頃の「女たち」のことがよくわかる作品。佐藤先生の独特な言い回しがユーモア溢れていておもしろい。読み終わった後は、なんだかほっこりしました。[/st-cmemo]

[st-minihukidashi fontawesome=”fa fa-times” fontsize=”80″ fontweight=”” bgcolor=”#42cec0″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]ココが気になる[/st-minihukidashi]

[st-cmemo fontawesome=”fa fa-meh-o faa-float animated” iconcolor=”#42cec0″ bgcolor=”#f5f5f5″ color=”#000000″ iconsize=”200″]エッセイ風なのでストーリーで気になるところなどはありませんでした。最後まで楽しく、そして感心しながらの読了でした![/st-cmemo]


 

佐藤 愛子の本

 

 

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